プレスリリース

双見通信工業株式会社
ミャンマー民間初の溶融亜鉛めっき及び金物加工工場を竣工

2016年11月14日

双見通信工業株式会社(千葉県松戸市、社長 中井文雄)は、ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)に現地法人フタミメガエンジニアリング株式会社(FUTAMI MEGA ENGINEERING CO., LTD.)を合弁で設立し、ミャンマーで初となる民間の溶融亜鉛めっき及び金物加工工場を2017年春に竣工します。新たに建設されたミャンマー工場では、現地の需要に日本品質の製品を提供することで、電力をはじめとする現地で急増するミャンマーのインフラ整備に貢献します。

これまでミャンマーでは、溶融亜鉛めっきをできる企業が政府系の1社(MEC)のみで、インフラ整備に求められる市場の需要に量的にも質的にも応えられない状況にありました。このため一般的には、 品質の劣る中国製の金物や塗装品が流通し、電柱の装柱金物をはじめ、塗装やめっきが剥げて錆びついた製品が多く、優良な製品の供給元がないことが、日本企業にとっても悩みの種となっていました。

フタミメガの新工場では、日本の架線金物製造分野では最大手のイワブチ株式会社(千葉県松戸市)の技術支援を受け、日本品質の溶融亜鉛めっきを施した金物の生産を担います。水処理施設や社員寮も 完備し、現地での雇用創出や技術移転を図ります。これにより日本をはじめ各国からミャンマーへ進出した製造業をサポートすると共に、工業化が始まるミャンマーにおけるインフラ設備の品質ならびに 製造業の技術の向上に貢献してまいります。

工場外観写真

工場外観写真

製品イメージ写真

製品イメージ写真

1.フタミメガエンジニアリング株式会社 会社概要

双見通信工業株式会社(50%)とミャンマー企業「スーパーメガエンジニアリング株式会社(SUPER MEGA ENGINEERING CO., LTD.)」(50%)の合弁企業。資本金200,000ドル。ミャンマー投資委員会(MIC)許可を2015年1月23日に取得(許可証番号1067FC/2014-2015)後、ヤンゴン国際空港から北へ約45km、車で1時間30分ほどの工場エリアにて、新工場建設に着手し、来春、竣工致します。

工場概要

名称 フタミメガエンジニアリング株式会社
住所

Plot No. 94, Setmu Road, Steel Industry Zone, Myaungdagar,
Hmawbi Township, Yangon, Myanmar

資本金 200,000 ドル (50%:50%)
パートナー スーパーメガエンジニアリング株式会社
(電気設備工事、電気機器の輸入販売、コントロールパネルの製造他)
敷地面積

1.358エーカー(約5,496 ㎡)

床面積 A棟(プレス工場):1,080㎡(72x15m)
B棟(めっき工場):900㎡(60x15m)
屋根つきエリア:600 ㎡(60x10m) 工場外観写真

双見通信工業株式会社 会社概要

住所

千葉県松戸市日暮5-332

創業 昭和59年5月24日
資本金

20百万円

ミャンマー事業所 No. 39, Eiksar Road, 29th Block, Thuwunna, Thingangyun Township,
Yangon, Myanmar

参考資料

架線金物の現状課題と解決

現在

工場外観写真

めっき工場が希少なので、架線金物の多くは塗装されています。塗装が剥がれ、錆びている物が多く、見栄えが悪いだけでなく、耐久性が低くなっています。

将来

製品イメージ写真

ミャンマーで工事サービスを開始するに際し、見栄えが良く耐久性に優れた溶融亜鉛めっき金物を生産することに致しました。優良な金物の普及に努めてまいります。